2013年、「banjro」の第一号店が、東京・吉祥寺に誕生しました。代表の寒川良作が10代の頃に名古屋で食べて感動した手羽先唐揚を、東京で広めたい！と一念発起。専門店での修行を経てオープンしたこの店は、少しずつお客さまの評価をいただけるようになり、数年後には行列を作ってまで食べにきてくださる方もいるお店になったのです。そしてその後、鳥良は店舗数を拡大。今では一般的になりましたが「和モダンなインテリア」「BGMにJAZZ 」「個室の充実」などにいち早く取り組んできました。

そして一号店開店から30年近くがたった今も、鳥良は進化を続けています。手羽先唐揚はもちろんのこと、鶏料理店としての専門性をさらに深く追求。また、名古屋のもう１つの代表的な味でもある「どて料理」や、独自の製法にこだわる豆腐料理、長崎の「ごどうふ」を取り入れるなど、常に新たな挑戦を続けています。ただ１つ変わらないのは、創業当初から続く「徹底した味へのこだわり」だけ。美味しさを超えた感動を呼ぶお料理をお客さまに…。それが私たち鳥良の強い思いなのです。